婚活デビュー(アプリ編)

結婚相手に求める条件や結婚したらこうなりたいというビジョンが定まったので、いざ、行動!

とりあえず婚活マッチングアプリからやってみることにしました。

 

いわゆるネット婚活。アカウントを作成し、プロフィールや顔写真の情報をもとに相手を探し、ポータル上でメッセージのやりとりを交わし、お互いに同意を得てから初めて対面する。とても今っぽいサービス。

 

ただ個人的には、ネットで知り合って1回食事に行った男性に粘着され婚姻届を渡された友達の話とか、「ペアーズ 即」とか見て、これ系にいる男はやばいやつかヤリモクだ!、と偏見を持っていたので気乗りはしませんでした。

その一方で、マッチングアプリを使ってさくさく有意義に婚活をしている女性や、それがきっかけで結婚に至ったという女性もインターネット上には(フィクションかもしれないが)存在するらしく、

使い方によっては良いようにも悪いようにも転ぶってことかな→とっかかりとしてはいいかな、安いし、という気持ちで登録しました。

 

数あるサービスのなかで私が選んだのは『Z』でした。

 

このアプリに登録するためにはまずFacebookアカウントを提示するよう求められます。この連帯機能は、さくらや成りすましの防止(Facebookで一定の人数以上の友人がいないと審査が通らないなど)や、Facebookで繋がりのある人を検索から除外してくれる、ありがたいシステム。

 

アカウントを作成した後は本人確認です。免許証などの写真付き身分証明書をスマホのカメラで撮影し必要な情報以外は塗り潰して送信します。

 

本人確認が通ると課金(任意)です。女性は120円ですべてのサービスを受ける事ができます。男性は月会費制でプランがいくつかあるらしいのですが、男女共に無課金ではアプリ内でのメッセージのやりとりができないので、課金はほぼ必須となります。

 

自分のプロフィールを設定したら相手を見つけます。顔写真、身長、年収、居住地、性格、家族構成、お酒やタバコの頻度など 、さまざまな条件から絞り込めたり、半径〇〇キロ以内にいるユーザーを検索できたりします。

良さそうな人がいたらいいねをつけて相互にいいねしたらマッチング成立となりメッセージの交換が可能になります。その後は2人次第。

 

 

でもこのマッチングアプリ、私には合いませんでした。以下、気になった点をまとめます…。

 

 

・本人確認が身分証明書のみ

ごりごりに改ざんできそうなのと、いくらFacebook連帯とはいえ、これだけでいいの?感。中卒の無職でも余裕で入り込める。

・プロフィールと紹介文

身分証明書の写メを運営に送るだけで良いなら、それ以外のことはいくらでも嘘がつけますよね。体型も学歴も婚活の本気度も自己申告。独身かどうかすら信用できません。あと紹介文がテンプレの使い回しで相手のことが分かるようで全然分かりません。例えば、「家でゴロゴロするのも好きです笑」人間多すぎ。家でゴロゴロするの嫌いな人ほぼおらんやろ。

・会員数の地方格差

私が住んでいる地方の政令指定都市では条件を絞らずとも同県で検索してサジェストされてくるのはほとんど同じ男性。「またお前か」が口癖になります。ところが同じ条件でも都市部まで広げると圧倒的母数の多さ。正確に数を把握しているわけではありませんが、地方ではまだ認知度が低いのだと思います。

・メッセージ交換の手間

マメじゃない人にとってはまだるっこしいだけです!複数人と連絡を取り合うことの面倒くさいこと。それに会う約束をこぎつけるまで時間がかかって仕方がない。一つの話題についてずーーっとやりとりして、何も進展しないので、この人たちは単に異性とやりとりがしたいだけなのでは?と思ってしまいました。中にはシカトしているのに「おはよう😃🍀仕事いってきまぁす👍🏻」「1人で晩酌なうwwおやすみ〜😪💤」と、独り言を壁打ちするおじさんもいました。

 

結果的には登録してから10人程とやりとりをした後、1人も会わずに4日で退会しました。

 

 

ネット婚活の基本プロセスは、

条件に合う相手を探す

メッセージを交換して相手のことを知る

会う

 

ネット婚活で特に重要視されるのは「メッセージ交換」の部分。

いわゆる第一印象と呼ばれるその人が持つ雰囲気やしぐさ話し方笑い方空気感の一切が封じられ、自己申告の写真とプロフィールしか情報が無い中で、その曖昧な部分を埋めるようにメッセージでのやりとりに時間をかけます。

会話にすれば10秒で終わる話に何分何時間も費やし、まだ見ぬ相手の返信を待つだなんて平安時代みたい…。

 

そもそも私がネット婚活のシステムを求めていなかったということが問題その1でした。

私は男性との連絡の頻度に愛情を感じるタイプではないため、メッセージの交換から得られる情報量が時間と労力に見合わないと感じました。一度会ったことのある人ならまだしも、顔写真以外の第一印象が初めから封じられている相手に対して文面のやりとりのみで気持ちを高めることは不可能でした。

 

問題その2は運営とユーザー共に目的が婚活であるかどうかが不明瞭であること。

条件から相手を絞り込めることがメリットなのにその条件自体がまず信憑性に欠けるため、真剣に結婚相手を探すにはリスキーであると感じました。仲介人無しに自分の生活範囲外の人間と関わりを持つということは、それだけ誤魔化しがきくということであって、ウソかホントかを見極めるエスパー能力を持っていればいいのですが、職業くらいなら簡単に騙せてしまいそうです。初対面の男女が2人で会うことに女性が警戒し過ぎることはないと思うのですが、その危うさを埋めてくれるほどの安心感がこういったアプリにははなく、あるのは婚活というワードだけ。インターネットは責任を取ってくれません。

 

ただし、交通網が発達していたり人口が多くて匿名性が高くプライベートが露呈しづらい地域の人にとっては効率良く出会いの母数を増やすことができていいのかもしれません。

 

 

あくまで個人的見解です。

良い経験になりました。

 

 

次回、婚活デビュー(寺コン編)